ジェームス・Ｐ・ウォルシュは金融資本市場局の課長補佐として、特にアジアと米州を対象に金融政策と金融安定性の関係を主に分析。また、中国の金融セクター評価プログラムの IMF 世銀共同チームのチーム副長を勤めた。中国、インドをはじめとした世界各地の途上国のサーベイランス業務に従事。マクロ経済と金融の連関、インフレ、インフラ投資金融、システム的な金融リスクについての業績があり、アジアの金融システムに関する刊行物の共編者。途上国サーベイランスに関する IMFの政策の制度設計にも関与。ペンシルバニア大学経済学士、シカゴ大学経済学博士。