セダ・オガダ

秘書局

 

セダ・オガダは国際通貨基金(IMF)秘書局長。2020年9月に就任。1999年に法律局所属弁護士としてIMFでの勤務を開始し、2014年に法律局副法律顧問を経て現職。特に、国別業務や、ガバナンス・腐敗対策などに関するIMFの方針策定・実施に取り組んできた。IMFの法的枠組みや政策枠組みに関する講義を担当したり、同トピックについて国際会議やセミナーでさまざまなプレゼンテーションを行ってきた。

 

IMFの前は、国連で勤務したほか、米国で弁護士として活動した。

 

ケニア国籍で、ナイロビで予備教育を受けた。ダートマス大学で歴史学を専攻して1988年に文系学位を、ハーバード大学ロースクールで1991年に法務博士号を取得している。

 

最終更新日:2020年9月1日