ロバート・パウエル

IMF国連事務所特別代表

 

ロバート・パウエルは国際通貨基金(IMF)国連事務所特別代表。IMFでの勤務経験は幅広く、政策策定、援助効果向上、国別業務、債務救済活動、能力開発などに携わってきた。2014年から2019年には能力開発局の戦略評価課長を務め、2009年から2014年には財務局の譲許的融資課を統括した。また、IMFと世界銀行共同の重債務貧困国(HIPC)債務救済イニシアティブの開発にも貢献し、リベリアやガンビアへの訪問団長を務めた経験もある。

 

キャリア初期には英国財務省に勤務しパリクラブ代表などを務めたほか、国際金融協会(IIF)や世界銀行でも勤務した。

  

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで計量経済学と経済学の学士号と修士号を、ロンドン大学で神学の学士号を取得。

 

最終更新日:2020年8月19日